占い師いけだ笑みのブログ

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「内側と外側の環境を癒す」レポ
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    GWは、フラワーエッセンス国際コンファレンスに、ゲストスピーカーとして参加させていただきました。
     

    私は最終日の1時間目の枠をいただいていたので、前日に前のりで会場入りして、5日最終枠のセミナーを受講できることに。大ホールの「ヨガとチャクラとフラワーエッセンス」に興味があったのですが迷った末、アラスカンエッセンスのスティーブ・ジョンソン「内側と外側の環境を癒す」を拝聴することに決めました。
    アラスカンエッセンスは、環境エッセンスは試したことがないのですが、オパールとガーネットなどのジェムエッセンスは数種類飲んだことがあって、どちらもダイレクトに苦痛や痛みに働きかける感覚が強く、取り去られた後は見向きもしなくなる種類の、どちらかといえば対処療法的用途で関わっている感じでした。それはまぁ、鉱物の性質上そうなるのだと思われますが、あの特有の即効性に興味があったので、スティーブジョンソン氏から直接お話しが効ける機会はもうないだろうということで。
     

    ジョンソン氏のお話しは、自分が直面している人間関係や環境や出来事などをどうやって変化させたり改善させたりするかというところから始まり、内側と外側はつながっていて鏡関係にあるので、相手を変えようとして「フリクション」を起こすよりも、自分の内面に目を向けて「理解」「受け入れ」「手放し」のプロセスを経たほうがずっと速やかに外界は変化してゆくというミラリングの法則から始まり、福島の話へと移行してゆきました。
    日本が経験した、あの出来事に対して、私たち一人一人が出来ることは何か?という問いかけから、「なぜこんな悲惨なことが起こったのか?なぜこんな目にあったのか?」を反省したり熟考することが答えではないと注意深く説明されていました。出来事そのものには、悪意も善意もないからです。神、自然、ガイアに悪意も善意もないからです。「なぜ?」ではなく「ある経験によって一人一人が感じたこと、変わったこと、考えたことに光を当てて、一つ一つを浄化してゆくこと」に意味があるのだと言うのです。
    ジョンソン氏が、ミラリングの法則に、「出来事そのものに意味はない」という見落としがちな重要な指摘を加えてくれたことに深い感銘を受けました。私もかねがねから、内証することの落とし穴がそこを見落としたまま深まることへの不毛さを強く感じていたからです。
    ここを間違うと、「お前の手足が不自由なのは、お前の心が汚いからだ。」「お前らがこんな事故に見舞われたのは、お前の生き方が間違っていたからだ。」という暴言が成立しかねないのです。私は職業柄からか、こういった暴言を(間接的ではあれ)真顔で言い放つスピリチュアリストをいっぱい目の当たりにしてきました。これは本当に由々しきことです。
     

    そこの確認をしてくれたあとに、ジョンソン氏は福島と日本と世界と私たち一人一人の経験に対して内側を癒してくれる、11種のエッセンスを提案してゆくのです。
     

    1、 ブラックトルマリン:力を補強し、いらないものを排除する。電磁波や放射能などのエネルギーを含む、自分にとって不都合なエネルギーフローを速やかに流して、自分の中に留まらせないことを助けてくれるエッセンス。
    2、 ファイアーウィード:森林火災の後に自生する非常に生命力の強い野草。クローバーのように根が地下で絡み合い繋がる特性があることから、災害ですべてを失ったあとの再生力を象徴。地下でつながることでユニティーを確認させてくれる働きも期待できる。”Out with the old in with the New” のエネルギー。
    3、 ローズスモーキークオーツ:内側の不透明性に愛の光を当てる働き。クリアではない状態を改善。ダークネスにエンライトメントを与えるレメディーで、これまで表面化されなかった政治的思惑や、真実にフリクションを起こさないで愛で関わるために。
    4、 ピューリフェケーション:浄化。
    5、 ガーディアン:保護と加護
    6、 レインディア―モス:被災で避難生活や移転など故郷から切り離される経験をしている人々へ。最古の植物のひとつ。胞子を数ミリ成長させるのに数百年を要する。小さな塊になるために700年〜800年かけてそこで成長し続ける特性から、Record Keeperと呼ばれ強力なグラウンディング効果や、根を張れない不安定さや故郷から切り離された感覚に苛まれる人をたちまち落ち着かせる効果が期待できる。
    http://www.lightofmotherearth.jp/product/1082
    7、 ノーザントゥェイブレード:ハートを最も深いレベルまで癒す。トラウマはハートに最も長く深く残るというジョンソン氏の考えから、ハートに働きかけることを失くして真の癒しは起こらないということでこのエッセンスだそうです。
    8、 スイートグラス:インディアンの松明。いらないものを退散させて必要なものを取り入れる儀式的効果。こちらも放射能の影響から身を守るための念押し。
    9、 セプターアメシスト:スピリチュアルリーダーになることを助けてくれるレメディー。我々一人一人が自分の内面に目を向けて内面を癒す取組が、環境を癒すことそのものに貢献しているという意味で、スピリチュアルリーダーである自負と働きかけを諦めないように。
    10、 オウガスティンボルケイノー:いかなる経験もポジティブに受け止めることができるように。一見マイナスにしかみえない痛ましい経験からすら、そこからの効能を考えることができるように。塞翁が馬レメディー。
    11、 シングルでライト:孤独感、取り残されているという絶望に。苦しいとき、悲しいときに、自分がたった一人世界から切り離されているという感覚になりますが、そうではなく、世界にはあなたのことを心から心配して心を寄り添わせて、いつでも手を差し伸べたいと祈っている人がたくさんいることに気付かせてくれるというレメディー。
     

    *以上、レメディーの注釈は、福島と日本人と世界に向けての処方だったので実際のレメディーの基本的な意味や説明から離れているように見えるものも多いので、ここでの解釈をメインにしないように注意してくださいね。また、私が拝聴して私のフィルターを通して説明していますので、ジョンソン氏の解釈からズレている可能性も考慮してください。各エッセンスが選ばれた理由の部分は、私が勝手に解釈して加えているものも多いです。


    11番目のエッセンス、シングルデライトの説明のとき、私ポロポロ泣きました。外国から来てくれた氏が、日本人同士ですらもうあまり話し合いたくないあの出来事を真っ向から議論して、どうやって癒すかを真剣に考えてくれて、提案してくれて、寄り添ってくれて、こんなにも気にかけてくれていることがわかったからです。
     

    日本人同士だと、経験に対するそれぞれの事情や反応や取組が違うので、手を差し伸べあいたいと思っていても、あまり声をかけられなくなっていましたよね。受けた被害の大小の違いも、助け合いの大きな妨げになりました。それどころか、自分とは違った取組をしている人を否定することで力を補強しようとする、傷を深め合うような行為もときには起こっていた。それが嫌だから、もう福島の話しはしないでおこうって思っている人も多いと思います。
    だから、国際カンファレンスで、あまりにも多くの外国人が、あたり前のように、まず福島の話題をとりあげて、私たちに寄り添って助けてくれようとしていることを知って、正直びっくりしてしまいました。実は私今回のカンファレンスで福島の話題が上ることすら予想していなかったという麻痺状態。←これ危ないです。
     

    質疑応答のときに、小さなお子様がいらっしゃる女性から、被災して移転されたとのことで、「ブラックトルマリンは、被ばくした心を癒すために効くのは解りましたが、実際に放射能被爆から身体を守ってくれますか?」という質問が出ました。
    ドキっ!!としました。
    ジョンソン氏は、「内面と外面が本当につながっていると信じるならば、心が癒されたら環境も癒される。」とだけ答えていました。
    ・・・・お二人とも、強いです!こういうプラクティカルなところ、本当に私には欠落してる。見習いたいです。
    ユーザーとしては、彼女のような問いかけは常に繰り返す必要があるし、作り手はこのような質問に真摯に答えることが出来ないのなら、フラワーエッセンスなんて作ってはいけないと思うからです。
     

    私は6番目のレインディア―モスを買いました。小瓶に入った水に2000円以上出して!!←
    私は二つの故郷を持つ人生を送っているうえに、引っ越しを繰り返していてる。先日亡くなった菊池文人さんの過去世リーディングでも、私はヨーロッパの小さな国で親善大使をしていて、戦争が起こりそうな二国の間を行き来して調停しながら、けっきょく敵国で生涯を閉じたと、教えてくれました。レインディア―モス飲んでみるしかないと思いました。
     

    以上、アラスカンエッセンス「内側と外側の環境を癒す」拝聴レポートでした。途中で「由々しきこと」揶揄したカルマの働き方の話題はもう少し掘り下げたいのですが、本題とずれてゆくので、またの機会に。

    | いけだ笑み | - | comments(0) | - |
    東京で個人鑑定
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      4月13日に、少ししか枠なくて申し訳ないのですが、個人鑑定させていただこうかと思っています。

      30分〜40分程度の内容で、鑑定料金は1万円になります。
      場所は中野サンプラザ9階。
      時間は、13時〜17時までの間で4枠。

       13:00〜13:40
      14:00〜14:40
       15:00〜15:40
      16:00〜16:40

      ご予約とお問い合わせは、
      (★の部分を@に変えてください)までお願いします。
      タイトルをかならず「4月13日個人鑑定」としてください。
      枠が埋まり次第募集を締め切らせていただきます。

      急な告知ですみませんが、どうぞよろしくお願いいたします。


      募集は、すべて終了致しました。
      ありがとうございました。







       
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      金メダリストたちのホロスコープ(太陽と月編)
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        1988年ソウルオリンピック以降の夏季と冬季、個人競技金メダリストのみのリストになります。
        (柔道は谷選手以外入れていない。多すぎるから。)

        全員正午生まれとしてデータ作成。
        月のサインは、二つのサインにほぼ均一にまたがっている小林孝至選手はノーカウントとしました。
        それ以外の月がまたがっている人は可能性の高いほうをとっています。


        高橋尚子(太陽牡牛座 月水瓶座)
        荒川静香(太陽山羊座 月水瓶座)
        岩崎恭子(太陽蟹座 月水瓶座) 
        村田諒太(太陽山羊座 月水瓶座)

        吉田沙保里(太陽天秤、月牡牛座) 
        野口みずき(太陽獅子座 月牡牛座(牡羊座の可能性もあり))
        清水宏保 (太陽魚座 月牡牛座(わずかに牡羊座の可能性あり))

        北島康介(太陽乙女座、月蠍座)
        船木和喜 (太陽牡牛座 月蠍座)
        内村航平 (太陽山羊座 月蠍座)

        鈴木大地(太陽魚座 月魚座)newmoon
        谷亮子(太陽乙女座、月乙女座)newmoon
        米満達弘(太陽獅子座 月獅子座(蟹座の可能性あり))newmoon

        伊調かおり (太陽双子座 月射手座)fullmoon
        里谷多英 (太陽双子座 月射手座)fullmoon
        佐藤満 (太陽射手座 月双子座)fullmoon

        西谷岳文 (太陽山羊座 月乙女座)

        室伏広治(太陽天秤 月蟹座(双子座の可能性もあり))

        小林孝至 (太陽おうし座 月魚座か水瓶座)


        三原質
        活動 不動 柔軟
        太陽 7 4 7
        1 11 6

        四元素
        太陽 3 8 4 3
        3 5 5 5

        サイン
        牡羊 牡牛 双子 獅子 乙女 天秤 射て 山羊 水瓶
        太陽 0 2 2 1 2 2 2 0 1 4 0 2
        0 3 1 1 1 2 0 3 2 0 4 1

        支配星
        水星 金星 太陽 火星 木星 土星
        太陽 1 4 4 2 0 3 4
        1 3 3 1 3 3 4

        その他
        新月生まれ3人
        満月生まれ3人
        18人中6人が新月か満月の生まれになりました。

        以上

        男子フィギアでの羽生結弦くんの目覚ましい活躍に感激して、羽生くんのチャートをみていて、「また月水瓶座や〜。」と思ったことをきっかけに、歴代金メダリストのチャートをデータ入力したので、統計にしてみました。
        以前から太陽山羊座のメダリストが多すぎる実感があって、最近それと同じように月水瓶座も多いなぁと感じていたので実際のところどうか知りたくなったのです。

        計算し始めてすぐにびびったのは、月不動宮の多さ。18人中11人というのはかなり突出している。このまま羽生くんが金とったら、更に不動宮月の金メダリストが増える。加えたい!
        あと、不思議だったのは、太陽も月も不動宮に無い選手のほぼすべてにあたる6人が、新月生まれか満月生まれという。なんだろう、なんだろう、これはなんだろう・・・。単に数値に置き換えただけでは気が付かなかったこの事実。

        統計というほどの人数のデータ入れたわけでもないし、柔道入れなかったのは片手落ちかと思いますが。というのも、競技によってライツのサインに偏りあるのです。水泳の金をとった鈴木大地、岩崎恭子、北島康介、3人すべてが太陽か月、あるいは両方に水のサインがあることも特筆すべきでしょう。柔道入れたとたんに火の星座増えるかもしれません。(よかったらだれかデータ加えてみてください。)

        柔道のメダリストを谷さん以外入れなかったのは、本当に多すぎるからです。ソウル以前を入れなかったのも、私の記憶があまりないので楽しみながらデータ入力できないからといういい加減な理由。データ入力ミスなどきっとありそうなので、間違いにお気づきのときは教えてくださいね。

        いずれ火星の数値を加えるかもしれないので、お楽しみに。
        (確定申告したくないあまり、こんなことだってするのだ。)
























         
        | いけだ笑み | 占星術 | comments(0) | - |
        差をつけるか、引き寄せるか?の計算例
        0
          「差をつける系」か、「引き寄せ系」かを嵐のメンバーで計算してみました。
          元になった惑星論はこちら
           
          計算方法は、以下のとおり。

          1.アセンダントのルーラー
          2.太陽のあるサインの支配星
          3.月のあるサインの支配星
          4.エッセンシャルディグニティーが高い惑星
          5.ライジング、カルミネーなど、アングル5度以内程度にある惑星
          6.アスペクトが豊富で複合図形の一角をなす惑星があれば 

           
          松本潤
          1983年8月30日12:28pm生まれとする場合
           

          1.木星
          2.水星
          3.金星
          4.木星ドミサイル、ターム獲得で7点
            月エグザルト獲得で4点
          5.木星ライジング
          6.金星 

          結果:木星、金星型の引き寄せ型人間
           
          二宮和也
          1983年6月17日11:27am生まれとする場合
           

          1.水星
          2.水星
          3.水星
          4.水星ドミサイル、タームで7点
            木星ドミサイルとタームで7点
            土星エグザルトとトリプリで7点

          5.月ライジング
          6.なし 

          結果:超水星の差をつけ型人間
           
          相葉雅紀
          182年12月24日14:15生まれとする場合
           

          1.金星
          2.土星
          3.火星
          4.火星と土星のドミサイルにおけるミューチュアルレセプションでどちらも5点獲得
          5.カルミネーと火星
          6.火星 

          結果:超火星の差をつけ型人間
           
          櫻井翔
          1982年1月25日1:25am生まれとする場合
           

          1.火星
          2.土星
          3.土星
          4.土星エグザルトして更に金星とのドミサイル間のミューチュアルレセプションで9点
          5.なし
          6.なし 

          結果:超土星の差をつけ型人間
           
          大野智
          1980年11月26日9:07生まれとする場合
           

          1.土星
          2.木星
          3.月
          4.土星がエグザルトとトリプリで7点
            月がドミサイルとフェイスで6点
          5.火星ライジング
          6.なし 

          結果:土星とやや月(ドミサイル)。
          差をつけ型だが引き寄せもちょっとあるよ、の混合型人間
           
           
          こうやって嵐をみると、松潤以外全員、引き寄せずに差を付けようとするタイプ!しかも、みごとに差をつける3タイプが揃っている。水星型のニノは、技術とべしゃりで差をつけるし、相葉は火星型なので、とにかく負けたくない。一番をとるまでは、しゃかりきにがんばる。櫻井大野は土星型なので、孤独に自分と向き合いながら苦労を積み上げることで自信につなげようとする。嵐、松本くんが広報隊長として一般枠を引き寄せまくらないとやばかったですね。ブレークするのに時間がかかったり、長年オタク枠として地味に深夜などでげへげへしていた感じがよくわかりました。
          それにしても、住み分けが明確なグループです。スマップはエレメントの住み分けが見事なグループですが、惑星にしろエレメントにしろ、住み分けが明確なグループはバランスがよいので、動きやすいですね。嵐の場合は、混合型が大野くんのみで、他は突出してある惑星が強い。しかも、惑星がかぶっていないです。めずらしいことですね。
          他のグループも検証してみたいと思います。

           


          今回計算方法は、とっつきにくくしたくなかったので、ヘイズやアクシデンタルディグニティーなど古典的で厳めしいものは省いてみました。木星期の入口にいるので、いけだだって引き寄せたいんですってことで。
           

           
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          差をつけるのか、引き寄せるのか?
          0
            ツイッターのタイムラインに、いつ誰が言った言葉なのかわからないが、
             
            「実力の差は努力の差
            実績の差は責任感の差
            人格の差は苦労の差
            判断力の差は情報の差」
            by備忘録bot @nono0005
             
            というのが流れてきました。それぞれを惑星に当てはめてみると、
            努力は火星、責任感は土星、苦労は土星、情報は水星。差をつけるのは、ドライな本質を持った惑星ということになる。となると、モイストな惑星の木星、金星、月などは引き寄せる系ですね。
             
            惑星の温度と湿度の区分
            月:コールド&モイスト
            水星:コールド&ドライ
            金星:コールド&モイスト
            太陽:ホット&ドライ
            火星:ホット&ドライ
            木星:ホット&モイスト
            土星:コールド&ドライ

             
              Hot Cold
            Dry 太陽、火星 水星、土星
            Moist 木星 月、金星
             
            サインの温度と湿度の区分

             
              Hot Cold
            Dry 火:牡羊座、獅子座、射手座 土:牡牛座、乙女座、山羊座
            Moist 風:双子座、天秤座、水瓶座 水:蟹座、蠍座、魚座
             
             
            差をつける惑星はドライ。引き寄せる惑星はモイスト。アセンの支配星、最も高いディグニティーを得る惑星、ヘイズしている惑星、年齢域に該当する惑星、など今自分が一番波長を合わせている時間が長い惑星によって、差を付けてるのか、引き寄せてるのかの行動原理が明確になりますね。
             
            私は、アセンのルーラーは金星(コールド&モイスト)、ディグニティー高いのは水星(コールド&ドライ)、ヘイズしてるのは水星(コールド&ドライ)、年齢的には木星期の入口(ホット&モイスト)。なので、差をつける行動と引き寄せる行動が同点ですね。今はいったりきたり。
             
            しかし、別に古典的な計算をそのまま鵜呑みにする必要はなく、それはあくまでも測定値とし、実際にはその人の性別や生活習慣や季節や住環境、行動パターンによって、どの惑星が酷使されているかは流動的です。なので、自分がどの惑星型かを知るには、問診が不可欠になるのが実際のところでしょう。(私は、この惑星問診票つくりに長年力を注いできました。)
            逆にいえば、様々な技術を駆使しながら、自分が今どの惑星に最もシンクロしていて、逆に使いづらい惑星は何かを知ることさえできれば、ハーブや食事や宝石や護符など、あらゆるアイテムを選ぶ助けになります。
             
            ★古典的な技法を使わないで、自分の惑星タイプを知りたい場合は、例えば太陽があるサインの支配星を、仕事や公的なスタンスとしては「差をつけるタイプ」なのか「引き寄せるタイプ」なのかを見極め、一方で月があるサインの支配星の本質から、日常的には「差をつけるために積み上げる系」なのか「引き寄せるために集める系」なのかを知ることもできる。アセンルーラーは世界に対する態度ですから、自分の基本姿勢ですね。
             
            例えば、私の場合は、太陽サインが蟹座生まれなので、月(コールド&モイスト)が、仕事や公的スタンス。仕事は縁とコネで引き寄せます。月のサインは水瓶座なので、土星(コールド&ドライ)がその支配星。日常的には、責任と苦労で差を付けます。アセンルーラーは金星なので、基本姿勢は誰にも嫌われたくない人気取りに熱心なタイプで「引き寄せます」になりますね。これを応用して、思考的にはどうなのか、恋愛ではどうなのか、と見極めると楽しいです。
             
            古典技法を使わないメリットは楽しい。デメリットは広がりすぎて、言い方でなんとでもなる、といったところでしょうか。更に、サインの支配星だけで連想してゆくと、サイン事態の気質(2番目の表)との使い分けに関するジレンマに遭遇するので、わけがわからなくなる人は、古典のほうが向いてますね。



            まとめ〜conclution〜
            逆説的ではありますが、引き寄せの法則などの開運法の恩恵を受けやすいのは、元来差をつけ系(水星、太陽、火星、土星)型の人間です。一方で、差をつける系のサクセス本が効果的なのは、元来が引き寄せ系(月、金星、木星)型の人間ですね。

            異質なものを取り込むことで万物が実体化するんです。ところが、人は自分がすでに持っているものを肯定されたいので、同系列の理屈に目がゆきやすいし、場合によっては異質な方法論を否定しにかかるんですね。異質なものを取り込む第一歩は、異質なものがあることに気付くことで、それは占いの体系と関わっていると日常です。
             
             

            計算例はこちら。「嵐で実例
            ヘイズしている天体の計算方法は、「ホラリー占星術」説話社の p.112~p.117。
            ディグニティーの計算方法は、「ホラリー占星術」説話社の p.118~p.150をご覧ください。 
             
            直近の古典技法講座は、2月8日9日(カイロン東京校)と、3月11日(カイロン大阪校)です。

             
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            秘められた宝石のような満月
            0
              本日の双子座満月は、18時27分ごろに完成。12ハウスの満月は、東の地平線近く低い位置で観測できそう。ちょうどそのころ木星が地平線上に上昇してきます。(晴れるといいな!)
              木星は蟹座にあるので、ディスポジターは月。月は双子座なので水星に飛んで、その水星は射手座にあるので木星に帰る。
              木星→月→水星→木星・・・と3つの惑星ではエネルギーが循環。
              昨今の活動宮で緊張した角度を形成中の火星天王星冥王星のエネルギーとはちょっと別の循環経路を持った満月は12室で輝きます。表面化しているあわただしさとは裏腹に、心の奥底に芽生える小さな希望や善意を垣間見せてくれる満月。

              この満月が関係するのは、前回の蠍座の新月で、蠍座の新月もやはり活動宮のクロスから外れていて、世相のあわただしさに左右されない普遍的なものを持つように促してくれるパワフルなものでした。その流からの希望の芽生えを意味する満月です。心の奥の小さな真実を見失わないようにしましょう。
              今回の満月で、自分の中の大切なものを認識できた人は、今後半年近く滞在する天秤座火星からのシビアな問いかけに対する答えや拠り所を持ち続けることになるので、注目してみました。

              今回の満月の特異性は、満月事態に他の惑星からの干渉(メジャーなアスペクト)がないことにもあります。12ハウスにポツンと単独で輝く宝石のような満月ですね。
              (私はネイタル月にアスペクトが無いので、アスペクトのない惑星がどれだけ純粋にそのあり方が守られているかを体感として知っています。いっさいの邪魔が入らないシステムになっているような感覚。私は良い意味でとても放任に育てられました。)

              天秤座火星の問いかけは、背後に牡羊座天王星が控えているので、シビアな変革を促す非情に早急なエネルギーです。そんなときに、自分の拠り所は絶対にあったほうがいい。双子座と射手座は、天秤座と牡羊座の緊張を調停する柔軟サインであることもお忘れなく。


              天秤座の火星には、こちらの事情に配慮しながら攻撃しかけてくる特性があるので、乗っかるしかないような、いわばプロレス技のような性質があります。下手に抵抗すると怪我するから乗っかるしかない。そんときに双子座という柔軟な自分式受けスタイルを持ってるかどうかという話しですねw
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              支配星だいじ
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                その人の固有の感受性としての月からみたスクエアのサインは交友関係においては利害がぶつかりやすく、「カチンとくる相手」とか「気に食わない」という認識になりやすいのだが、月からみたスクエアやオポのライツを持つ人の作品やファッションや表現するものには魅了されますね。

                この理由を考えてみると、創造的なエネルギー(作品創作、表現など)においては同質であることは憧れや賞賛としての認識になるが、非生産的な足の引っ張り合い的交友関係においては、クオリティーの一致(90度180度)は、エレメントと違って住み分けができないから、譲り合わないと、双方のターンを奪い合って利害がぶつかる。その場合「ずっと俺のターン」やってる相手に「おい!」ってなることになります。

                この流れで最近よく考えてるのは、柔軟宮のスクエアについて。柔軟宮には木星を支配するサインが二つ(魚座と射手座)があって、こいつらがいい人ぶりたいシワ寄せは、すべて双子座と乙女座という辛辣サインとして名高い二巨塔が押し付けられている。
                乙女座も双子座も水星を支配するサインです。乙女座はドライなので、コールド&ドライの水星と親和性があるため、悪役を買って出ることに抵抗ない場合がほとんどですが、双子座は人気投票を気にするサングインサインだから、射手座と魚座に対する恨みつらみを抱きやすいんじゃないかな?
                 
                ところで、最近、電撃的にひらめいたエレメントについての考えがあって、それは、「土と風」「水と火」は、温度も湿度も違うからもっとも異質という結論は早合点でしたという贖罪。(本にまで書いてしまったのにどうしましょう・・・。)

                土のサインである牡牛座、乙女座、山羊座のそれぞれの支配星は、金星、水星、土星。風のサインである双子座、天秤座、水瓶座の支配星は、水星、金星、土星です。
                水のサインである蟹座、蠍座、魚座の支配星は、月、火星、木星。火のサインである牡羊座、獅子座、射手座の支配星は、火星、太陽、木星ですね。

                お気付きですね。「土と風」「水と火」は、それぞれ温度も湿度も共有しないが、支配星を共有している!!!
                「最新元素論」で私が提案した「4方向の共通点にさらに二つ縦と横の共通点を考えてください。」への答えです。

                土と風は、共有する金星により、バランス感覚や調和させるエネルギーが与えられ、水星からは比較したり分析する能力、土星から冷やされることによって、私が指摘したオブジェクティブな性質、つまり「客観性」やプロデュース力が与えられる。土は等身大の自分を知っているし、風は世の中には自分以外の主役がたくさんいることを知っている。
                火と水は、共有する火星から、熱意と狂信的な性質を与えられ、木星からおおらかに幸運を信じる力をもらい、月と太陽によりセンタリング(自己の中心を持つ)されている。その結果、火と水にとって、世界はワクワクとミラクルに満ちていて、自分の感覚こそが真実だと実感する。火はウサギ跳び一万回すれば甲子園に行けると信じるし、水は耐え忍んでいれば王子様がガラスの靴を持って迎えに来てくれると待つことができる。

                まだまだまだまだ言いたいこと半分も伝えきれないのですが、ひとつだけ、涙目で言いたいことは、「支配星だいじ」ということです。

                 
                | いけだ笑み | 占星術 | comments(0) | - |
                7ハウスの扱い
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                  ホラリー占星術師の中には、恋人を5ハウス、妻を7ハウス、セフレは8ハウス、などとすべての関係性を示す位置を分けることでシグニフィケイター(それを指すもの)を分けようする場合があるようですが、私はこういう分け方はしません。これをやると単純に「当たらないから」というのと、経験上、浮気相手とうまくいってるときは、伴侶ともうまくいくし、もっと別の方向からもモテるという事例をいくつもみているからです。
                  メールもTLも一斉に静まりかえってさみしいときがある一方で、一人から連絡がきたら、それが呼び水となって別の相手からも一斉に連絡来るという経験は誰にでもあると思われます。いわゆる「モテ期」というのもそれ。
                  こういった現象は、実はASN−DESの自分対他者のエネルギー交換の流れ以外にも適応できます。例えば2-8ハウス軸を示す小さなものを呼び水にして、収入の回路を開いてお金を呼び込んだり、4-10軸を刺激することで仕事運を上げることも可能。
                  風水で財気を示す位置に「金」を象徴するグッズを置いて回路を開くのと同じですね。
                  象徴学のすごいところは、象徴は鉱物や虫けらといった原始的で矮小なものから首相や国家といった規模の大きいものまですべの次元で体現できるところです。

                  では具体的に共有されたシグニフィケイターから、どのようにして現在直面している浮気相手と伴侶との間にある葛藤をリーディングするのかいくつかのパターンで説明してみましょう。

                  7ハウスに1つあるいは1つ以上の惑星があり、シグニフィケイターがハウスルーラー以外に存在する場合。
                  ▲轡哀縫侫ケイターが、接近のメジャーアスペクトを2種類以上持っている場合。
                  7ハウスが空っぽで、シグニフィケイターが一つ。更に接近のアスペクトをどの惑星ともとっていない。

                  ,両豺腓蓮∀辰靴簡単で、より強く対象を表していると思われる惑星をそれぞれに当てはめます。例えば浮気相手がおしゃべりで、連絡をこまめに取りたがるから水星。妻はいつもしかめ面をしていて恐ろしいなら土星。といった性質を投影してもよいし、該当者のネイタルチャートアセン、太陽、月が、乙女座や双子座にあるなら水星、などネイタルチャートとの一致を探すことも有効です。

                  △両豺腓蓮⊆分が好ましく感じているほうの相手が、より好ましいアスペクト、自分が重荷に感じたり、消えてほしいと感じている相手が苦痛を示すアスペクトといった具合に、アスペクトの住み分けをしていることに気が付くでしょう。
                  あるいは、接近のアスペクトをとる惑星がどのハウスから来ているかを確認したときに、明らかにどちらかの人物を示していると思われる場合もヒントになります。2ハウスルーラーとの接近のアスペクトがあれば、金銭的な利害関係のある相手がそのアスペクト、といった具合です。
                  この現象は、たとえばナチュラルルーラーとしての月が母と妻と子供を同時に示す場合にもよく起こるのですが、月が他の惑星ととっているアスペクトの苦しい部分をそのうちの一人に投影して、良好な部分をある相手に投影するという現象はよくおこります。

                  の場合は、まず共有する一つのシグニフィケイターの、良い側面と悪い側面を分けて分析し、それにナチュラルルーラーを足します。自分に楽しみと喜びと快楽をもたらす相手を金星、自分と生活を共にする相手や安心させてくれると同時に不安にさせる相手を月、苦しめる相手は土星、怒らせる相手は火星など。

                  以上。
                  難しいようですが、本来7ハウスが示すものを5ハウスや8ハウスに振り分けて読むよりは、ずっと真実に近い答えが導き出せますので、ためしに身近な事例で二通りのリーディングをいくつかやってみてください。
                   
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                  古典入門講座
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                     4月25日と26日の10:00〜15:45
                    2日連続の「古典入門」講座をやります。
                    場所は、千駄ヶ谷の松村潔先生の事務所になります。
                    以前告知したものと、内容の入れ替えがありますので、1日だけを受講希望されている方などは、すみませんが、再確認お願いいたします。

                     
                    1日目

                    惑星の強弱を計る技法をいくつかご紹介します。

                    1、惑星の区分を知る
                    2、プラネタリーセクトの一致によって強まったり弱まったりする惑星
                    3、Joy of Planet
                    4、惑星の品位:エッセンシャルディグニティーとアクシデンタルディグニティーの使い分け

                    2日目
                    惑星とサインの温度湿度性別の成り立ち

                    1、体液質
                    2、プラネタリーアワー

                    ●日程:4月25日、26日10:00〜15:45(間に休憩が何度か入ります)
                    ●場所:てんぐりたぐ
                    ●持参物:ノート、自分の出生図、筆記用具

                    | いけだ笑み | - | comments(0) | - |
                    プラチナデータ
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                      映画プラチナデータ伊丹のイオンモールで、試写会生中継付きの行ってきた〜。

                      DNAがすべてを決定するっていうテーマは、ホロスコープと運命に通じるものがあって、なかなか思うところ多く、最後まで楽しめた映画でした。

                      しかし、いつも思うんだけど、そういうテーマを突きつけられたときの、人の「自由意志」とか「愛」=崇高って脊髄反射はなんなのかと。

                      だって、自由意志だの愛だのとさわぐタイプにかぎって、自由意志の欠片すら垣間見えないような眠りの中で生きていると思うから。否、騒ぐタイプにかぎらず、ほとんど例外なくみな寝ぼけたまま生きて寝ぼけたまま死んでいく。
                      (こういったことは、以前松村潔先生が眠りの中で覚醒するOBEの記事の中で書いておられた記憶がありますが、それを読んだとき心の中でガッツポーズを決めるくらい深く共感したものです。)

                      自然も宇宙も絶対的な秩序の中で成り立っていて、人間存在もその例外ではなく、そういった秩序には「敬虔」な気持ちを抱くのに、その秩序の中で何一つはみ出ることなく成り立つ機械や科学技術には違和感を抱くっていうのが私にはわからないところであるよ。

                      クローン技術の開発に関しても、神への冒涜だの挑戦だのと言われるけど、クローン技術の開発で一番怖いのは、「人権問題」であって、「魂の問題」ではないよねえ?臓器移植や医療のためにクローンを作り出す場合に、それが知性や心を持たないわけではないので、クローンの人権がどう扱われるかという社会的な大問題があるだけで、別にそれは宗教の問題ではない。

                      この映画でも、DNAがすべてを決めるというキャッチ―なテーマにとどまらず、Not Found データによって守られる層があるという政治的な問題を扱っていたので、原作のほうは未読ですが、かなり掘り下げられていたと思われます。

                      まぁ、いずれにせよ、DNAやホロスコープに人生を決められるとされただけで崩壊する自我の持ち主の、自我の主観性たるや、天動説が地動説にとってかわっただけで神が冒涜されたと騒ぎ立てる原始人みたいなものである。そんなにも人間だけが絶対的な秩序からはみ出したいのかと?

                      そもそも天動説も地動説もどちらも同じものを観測していて、変わったのは視点とモノサシだけなので、怖がったり宗教観を揺るがされるものでもない。宇宙を観測するモノサシはいくつあったところで、宇宙の秩序を変えることなど到底できない。時間軸や空間軸という檻からはみ出した概念をイメージしにくい人間にとっては、その軸で測りきれない宇宙のモノサシが多様であることは必然であろうに。

                      ところで、秩序からはみ出すことの恐ろしさを、イメージだけでも垣間見せてくれた映画はマトリックスだったなぁ。地下鉄でループにハマるシーン。あれは心底怖かった。クローンやDNAに人生決められることより、システムから永遠に取りこぼされるバグのほうがずっと怖かった。

                      最後に、神楽がリュウに書いた手紙の中で、「ぼくらは全く違う人生を歩んでいるようにみえて、本当は同じだったんだ。」からのくだりが、ホロスコープリーディングとものすごく繋がっていて、私は非常におもしろかったです。ちょっと泣きそうになりました。

                       

                      | いけだ笑み | 占星術 | comments(0) | - |
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