占い師いけだ笑みのブログ

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月と土星の組み合わせ
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    11月26日の、渋谷アルカノン、ブラッシュアップクラスでは、土星の特集をする約束でしたね。
    t土星とn土星の組み合わせ、それから、n太陽やn月それぞれの違いやアスペクトによる影響についての質問をいただきましたので、26日詳しくやりましょう。

    土星と月の組み合わせには、独特のものがあります。今話題の赤ちゃんの泣き声に苛まれすぎる人というのも、ネイタルの月が土星にアフリクトされている典型の出方で、件の漫画家さんの場合も、月と土星の180度があり、本人自身が自分の中の幼児性を強く抑圧している人みたい。

    彼女の場合、そこに怒りのトリガーとなる火星の90度とのティースクエアが加わり、それを楽しんでしまう金星が火星とともにあります。また、月のサインは理知的でドライな乙女座にある。カオスや理不尽を示す魚座に苦手意識を示す土星があって、それが彼女の理知的な月をアフリクトしていますから、赤ん坊の泣き声のような理不尽を苦手とするかんじですね。

    ネイタル月に土星が凶角度をとっている人が、今焦っているかもしれませんが、ホロスコープは総合的に読まないと全く同じようには出ません。まず彼女は太陽が天秤座にある人特有の、正義と公平を求める生きざまがある。理不尽をそのままにせず、そこにある種の正義を求めようとするのが天秤座です。

    更に見逃せないのは、月のそばにある冥王星と天王星。上記のようなきわめて個人的な感情反応を、強く押し出して社会現象にしてしまう力は、アスペクトにトランスサタニアンが絡んでいるからです。河本準一さんの生活保護つるし上げも、彼がもともと牡羊座太陽と天秤座冥王星と蟹座土星のTスク持ちで、そこにぴったりt冥王星がヒットしたときの社会現象でした。

    また、さかもと氏の場合、音に対して健常者よりも強い反応を示してしまう身体的原因があったのではないかと思われます。私も中学生くらいまでは、雷の音や運動会のピストルの音が怖すぎて日常生活に支障をきたすという時期があったので、なんとなくそう思うのですが、そうだったとすれば、やはりこれも極めて個人的な身体的特徴(月の個性)にトランスサタニアンが絡んだことによって世相を巻き込んだ現象の典型といえますね。

    もっとシンプルなところでは、太陽と月の元素が風と土の組み合わせにあるという点。エレメント論では、風と土、水と火の組み合わせは、その温度においても湿度においても相容れない性質をもつため、ライツにこの組み合わせを持つ人は統合しがたい二つの元素を自分の中に持つため、「生きにくさ」を感じやすいという点。

    以上でさかもと氏の出生図に関する重要と思われる個所の指摘は終わりですが、これは全体の30パーセント程度の考察であり、三重円にしたときの影響の出方の読み方を26日渋谷アルカノンで取り上げながら、様々なケースを扱いましょう。

    26日のブラッシュアップ講座へのお問い合わせは、渋谷アルカノンセミナーズさんへお願いいたします。


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